私にとってのアーユルヴェーダ

私にとってのアーユルヴェーダ

 

どうしてアーユルベーダを学ぼうと思ったのか?

どうして、アーユルヴェーダを学びたいと感じたのか。

結論から言うと、化粧品以上の効果を求めたからです。

化粧品も、もちろん効果を感じられるものもたくさんあります。

でも、基本的に皮膚は、成分をたくさん吸収できるようにできていないのが事実です。

ですので、私は皮膚の構造にそった組織を表皮上で補修してくれるような化粧品をおすすめしています。

リポソーム型や、ラメラ構造にこだわってつくられていたり・・・。

長くなるのでそのお話しはまた今度。笑

 

その点、アーユルヴェーダオイルは、スチームやホットウォーマーに入っていただくことで毛穴を開き、

毛穴を通り、オイルが吸収され、毛細血管から体に取り込まれる、と考えられております。

その可能性と効果には、化粧品にないです。

アーユルヴェーダと化粧品を一緒に組み合わせることで、より良い効果をもたらすことができると考えたからです。

 

そもそもアーユルヴェーダって何?

日本では、「美容」や「ヨガ」のイメージがとても高いですが、アーユルヴェーダは5000年前から存在する「医学」です。

広く日本にも浸透しているいわゆる健康保険がある「西洋医学」ではありません。

日本で病気になっても「よし!アーユルヴェーダで治療しよう!」

と言う選択肢はあまりありませんよね。

ですが、アーユルヴェーダは世界三代医学のうちのひとつです。

<世界三代伝統医学>

・ユナニ医学(ギリシャ起源)

・中国医学

・アーユルヴェーダ

チャラカサンヒタ・・・内科、哲学

スシルタサンヒタ・・・外科

カーシャパサンヒタ・・・婦人、小児科

アーユルヴェーダが目指すものは、「苦痛」がない生活です。

世界最古の医学とも言われており世界で初めて頭蓋骨を切開したそうですよ。

実は聖徳太子時代から、日本に来ていたと言われています。

アーユルヴェーダで目指すもの

1苦痛がない生活

先述したように、苦痛がない生活を目指していますが、それはもちろん心身問いません。

主に鉱物や薬草を使い、一般的にがん治療や、外科治療に強いと言われております。

2不老長寿を目指す

ラサーヤナ法と呼ばれます。

「ラサ」・・・メディカルハーブの質

「アヤーン」・・・道

これによって、免疫力を高め、健康で幸福に導く方法です。

バジーカラナという強壮法もあります。

3良い子孫を残すこと

良い精子、良い卵子を作り子をつくる子孫を残すことがアーユルヴェーダで大切なことだと語られます。

現代において、多様性のある時代ですが、本来人間は動物として子孫を残すために、

良い精子、卵子を残すことが大切だと考えられました。

良い食べ物やハーブをとり、リンパを流れ、組織になる。その一連の流れはとても大切です。

確かに、現代を生きる私たちにとって、子孫を残すか残さないいかは別として、

良い精子や卵子をつくることを目指すことで身体と心の健康の重要性がより浮き彫りになると思います。

 

現代の医学とアーユルヴェーダについて

医療従事者でもない私が、現代医学について話すのもどうかとは思うのですが、

現在の医学の歴史は約100年と言われていて、対処療法だと思います。

私たちは、何か不調を感じて症状があらわれたらそれに対する治療をしていきますよね。

もちろんその治療も大切です。西洋医学にしか治せない病気ももちろんあります。

それに対しアーユルヴェーダの治療は、5感に対応した治療があり根治が可能で、伝承していくものだと言われています。

粉末、タブレット、オイル、薬養酒、丸薬、せんじ液、様々な薬の形があります。

私は、アーユルヴェーダの医師ではありませんが、西洋医学で治療が難しい場合はアーユルヴェーダの医学の力を借りるのもアリだと、私は思います。

よくお話に聞くのが、がんやリウマチ、妊活など現代医学で根治しづらいものに相性がいいと言われるそうです。

環境を整えるホリスティック医学ですね。

 

また、アーユルヴェーダの治療において「オイル」というものはよく使われるなあと感じます。

基本的に口からも外からもオイル漬けにして、口からは吐かせ、肛門からは下剤によって排出させ毒素を徹底的に排出し、浄化していくそうです。

試してみたいですが、ちょっとドキドキしちゃいますよね。

でも、浄化した後に自分に必要な成分をグッと注入したら、より効果がありそうな感じがしますね!

 

副作用がほとんどないアーユルヴェーダ

もちろん、いわゆる好転反応があらわれることもあると思います。

しかし、それを考えてもアーユルヴェーダは副作用が少ないと言われています。

ただし北インドでは、ハーブよりも鉱物を使うことが多く、好転反応が少し強いそうです。

私は個人的にシラジットというフルボ酸を含む鉱物が好きなのですが、もしかしたら合わない人は好転反応が強く出てしまうのかもしれませんね。

だた、正直化学物質をたくさん摂取してしまうよりも、ハーブの力、鉱物の力を借りて治療できれば体には良さそうな気がします。

 

まとめ

 

アーユルヴェーダは、美容ではなく「医学」なんだ。。。!!

と私もレッスンに行って初めて実感しました。

私以外の生徒さんには、実際にリウマチで悩まれていたり、妊活をしていたりお知り合いの方が、がんになった方がいらっしゃったり。。

原因不明の失明になやんでいたり。。。

そのような方がおおくいらっしゃいました!

わたしも、自分に必要なものをチョイスして、ハーブとってます。

次回は、具体的におすすめのハーブのお話などしたいなあと思います。

お問い合わせは、以下フォームまたは公式ラインから受け付けております!

ご気軽にお問い合わせくださいませ。

 

Momoko

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