今、とっても「バクチオール」が話題になっていますね!
レチノールA民なら、すでにもう試していることでしょう…!
もちろん私も買いました。
アーユルヴェーダととっても密接な関係があるバクチオール。
それは一体何なのか、既にご存知の方も多いとは思いますが、
こちらのブログでもお話ししていこうと思います。
バクチオールとは
まず、バクチオールとはなんぞや。と言うお話しです。
バクチオールとは、さまざまな抽出元があるとは思いますが、
アーユルヴェーダでも聴き慣れた「バブチ(オランダビユ)」の種子から抽出された成分です。
アーユルヴェーダは5000年の歴史がある伝承医学です。
そんな成分がスキンケアで現在人気だなんて…
さすがアーユルヴェーダって感じですよね!
効果としては、
「毛穴」を引き締めたり、お肌の生まれ変わりを促進することで「シワ」「色素沈着(シミ)改善」、
お肌表面のごわつきを防いでくれます。
ここまで聞いた美容賢者(死語)の方はすでに「レチノールA」では?
ときっと考えたはずです。
レチノールとは
レチノールとは、ビタミンAのことです。
日本では規制がかかっているので高濃度のレチノール成分が配合している化粧品を購入するために個人輸入をしたり、
美容クリニックで入手した方もいるはずです。
効果としては、バクチオールと同じです。ただ、効果も副作用もレチノールの1.8倍程あると考えます。
また、性質として、
紫外線に弱い(朝、外出する予定がある際使えない。)
水に溶けない(クリーム状のものが多い。)
酸化しやすい(クリームがすぐ黄色くなる…)
乾燥・高温で壊れやすい成分(効果が下がってくる?)
空気、酸素、湿気、熱、光などに弱く、有効成分として機能しなくなる。(早めに使うのがおすすめ!)
以上の様な特徴があり、正直不安定な成分ですが私も大好きな効果を感じやすい成分です。
ただ使用したことがある方は、わかるとは思いますが、
効果を出すためには「皮剥け」はさけられれない…
赤くもなりますし、刺激もそれなりにあります。
でも、軽いダウンタイムを超えると、お肌がつるつるになります。
続けることで毛穴も目立ちにくくなりますし、おすすめです。
でも成分が強い場合があるので、
お肌が弱い方、敏感な方、アトピー肌の方にはおすすめできない成分です。
バクチオールのメリット
そこでお勧めしたいのが、バクチオールです。
バクチオールはレチノールほど、効果がすぐに出る成分ではありませんが、長期的にシワ、シミ、たるみ対策をしたい方。
レチノールは朝つけることができないのですが、
夜はレチノールをつけるけど、朝も何か対策をしたい!と言う方には、「バクチオール」がおすすめです。
また、成分も安定しやすいので、空気や熱、光などで、
どんどん分解される事もないですし安心感があります♪
それぞれお勧めな方
・レチノール
効果を早く感じたい方
副作用(皮剥け・赤み)など気にしない!むしろないと不安になる方
・バクチオール
出来るだけ緩やかでもお肌に負担が少ない成分が良い方
朝晩どちらも使用したい方
皮向けや赤みでお化粧できないと困る方
いろんな成分を組み合わせて、スキンケアをしている方
(レチノールはNG成分がおおいため)
まとめ
以上です!
私はもちろん、どちらの成分が入った化粧品も持っているのですが、やはりレチノールは劣化が早いです…汗
冷蔵保存した方がいいのでは?と思うくらいです。
毎日のケアを私は取り入れていきたいので、「バクチオール」のケアをこれから毎日頑張りたいと思います♪
アーユルヴェーダの興味がある方、エステを受けてみたい方は、ぜひ、
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Momoko